【NEWSIS】ホン・サンス監督(64)と不倫9年目の女優キム・ミニ(42)が妊娠したことが伝えられ、「婚外子論争」が巻き起こっている中、第75回ベルリン国際映画祭に出席したホン・サンス監督が、公の場で交際相手に対する信頼をアピールした。
映画関係者が21日語ったところによると、ホン・サンス監督は第75回ベルリン国際映画祭期間中の20日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開催された新作映画『その自然が君に何と言うのか(What Does that Nature Say to You)』のワールドプレミア試写会直後の懇談会で、映画制作を一緒に手掛けている仲間たちがいるとし、間接的にキム・ミニに言及した。
映画予算や制作規模に関する質問に、「仲間たちがいる。われわれの映画をつくるのに必要な人員はプロダクション・マネージャー3人。ブームマイク技士まで含め4人」と答えた。キム・ミニは実際に、『その自然が君に何と言うのか』で制作室長を務めている。
ホン・サンス監督にとって33作目の長編映画『その自然が君に何と言うのか』は今回、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に招待された。
この日、懇談会にはホン・サンス監督をはじめ俳優ハ・ソングク、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、カン・ソイが出席した。妊娠中のキム・ミニはホン・サンス監督とともにベルリンを訪れたが、公の場には登場していない。
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