【NEWSIS】女優キム・ミニ(42)が、ホン・サンス監督(64)と9年にわたる不倫の末に妊娠したことが伝えられ、「婚外子論争」まで巻き起こる中、第75回ベルリン国際映画祭にホン監督とともに出席するものとみられる。
20日に芸能関係者が語ったところによると、ホン監督とキム・ミニが前日、仁川国際空港第1ターミナルでドイツ・ミュンヘン行きの飛行機に乗る様子がキャッチされたという。
さらに、仏教放送が空港で二人の姿を収めた写真を公開したが、ロングコートを着たキム・ミニのお腹がふっくらしており、目を引く。キム・ミニはサングラスとマスクで顔を隠していた。なお、ホン監督は黒いコートを着て、特に顔は隠していなかった。
これに先立ち今年1月、キム・ミニが妊娠したというニュースが報じられた。今回の二人の姿から、妊娠説が事実であることが分かった。
二人は20日(現地時間)に開かれるホン監督の新作映画『その自然が君に何と言うのか(What Does that Nature Say to You)』のプレミアとプレスカンファレンスに出席するため、出国したものとみられる。ただし、キム・ミニが映画祭の現場に現れるかどうかは分からない。
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