【NEWSIS】タレントのソ・ジョンヒ(62)が、両家の親から再婚の許しを得た。
17日午後に放送されたバラエティー番組『朝鮮のサランクン(一途な男の意)』(テレビ朝鮮)では、ソ・ジョンヒと6歳年下の恋人で建築家のキム・テヒョンさん(56)が5月の挙式を控え、両家の親から承諾を得る様子が描かれた。
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ソ・ジョンヒはこの日、キム・テヒョンさんと一緒に母親の家を訪れた。キム・テヒョンさんは「これまでお義母さんが応援してくださり、認めてくださったおかげで、一緒に過ごすようになって数年たつ」とした上で「だらだらとした結婚式よりは、周囲の親しい方たちを招待し、小さなウエディングを今年したいと思っている」と口を開いた。
そして「お義母さんの愛する娘ソ・ジョンヒをわたしに預けてくだされば、これから二人でもっと頼り合いながら、幸せに生きていきたい。(結婚を)許していただきたい」と語った。これに対し、ソ・ジョンヒの母親は「ありがとう。うちの娘を守ってくれるんだから、これ以上望むことはない」と言って二人の再婚を許した。
ソ・ジョンヒの母親から許しを得て、キム・テヒョンさんはその場で立ち上がり、初めてひざまづいてお辞儀した。ソ・ジョンヒの母親は「うちの娘を最後まで守ってくれてありがとう。わたしはそれが一番うれしい。ほかには何もない。娘さえ守ってくれればそれでいい。あなたも健康じゃないといけないよ」と伝えた。
ソ・ジョンヒの母親から許しを得た二人は、米国にいるキム・テヒョンさんの両親とビデオ通話をした。ソ・ジョンヒは未来の義母に「正式に許しをいただきたい。『あなたたちを祝福する』という言葉が聞きたくてごあいさつした」と正直に打ち明けた。
二人は緊張した面持ちだったが、キム・テヒョンさんの両親は「よくやった」と言って快く承諾した。ソ・ジョンヒが「許してくださるのか」と尋ねると、キム・テヒョンさんの両親は「そうだよ、とてもうれしいし満足だよ」と語った。キム・テヒョンさんは「ありがとう」と言って喜び、ソ・ジョンヒは手をたたきながら泣きそうになった。
キム・テヒョンさんの母親は「もう成熟した大人じゃないか。わたしたちがあれこれ言うことではない」とした上で「あなたたちが何でも深く考え、しっかり決めると信じている。何よりも健康に、変わらず二人が幸せならそれでいい。わたしたちはそれ以外望むことはない」と語った。
これを受け、ソ・ジョンヒは「お義父さん、お義母さん、喜んでくださりありがとう。これからもよいお知らせをたくさんお伝えしたい」と感謝のあいさつをした。
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