【NEWSIS】24歳で亡くなった女優キム・セロンさんが生前、交流サイト(SNS)に残した投稿があらためて注目されている。
キム・セロンさんは2022年5月に飲酒運転で事故を起こした後もSNSを通じ、ときどき心境を語っていた。昨年4月には「インスタグラム」の「ストーリーズ」に「上司に謝る方法」という動画をアップロードした。この動画では、あるユーチューバーが「申し訳ありません。すごく申し訳ないけど、どうして申し訳ないのか。申し訳なく思ってなくて申し訳ありません」と言っている。「××つらいのに、皆さんもうやめてくれませんか?」という動画には、映画『最も普通の恋愛』(2019年)でヒロインを演じた女優コン・ヒョジンのセリフがあった。
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この投稿はアップロードしてから数分で削除された。飲酒運転で物議を醸した後の復帰が水の泡となり、苦しい胸の内を表しているものとみられている。当時、舞台『トンチミ』で2年ぶりに女優復帰を試みたものの、批判が殺到。次女ジョンヨン役にキャスティングされて演出家や出演者たちと一緒に親睦を深めるための合宿などもしていたが、降板した。
外信もキム・セロンさん死去の報道に注目した。米国誌バラエティは16日(現地時間)、「子どものころから優れた演技で有名な韓国の女優キム・セロンさんが日曜日にソウル市城東区の自宅で死亡しているのが発見された」と報道した。そして、「キム・セロンさんはカンヌ国際映画祭で上映された『冬の小鳥』(2009年)での演技で国際的な名声を得ており、同映画祭に招待された最も幼い俳優の一人だ」「『アジョシ』(2010年)では韓国映画界のライジング・スターとしての立ち位置をより一層、確固たるものにした」と説明した。このほか、ハリウッド・リポーターやピープル、デッドライン、TMZなどの有名誌も報道した。
キム・セロンさんは16日、ソウル市城東区の自宅で遺体になって発見された。友人が午後5時ごろに訪問して発見し、警察に通報した。遺書は見つかっていない。警察は「外部から侵入があった形跡など、犯罪が疑われる点は確認されていない。詳しい死亡の経緯については捜査中だ」としている。
キム・セロンさんは昨年8月、音楽プロデューサーEI brothers(イーアイブラザーズ)が手がけた『Bittersweet(ビタースイート)』のミュージックビデオで芸能界に復帰した。昨年11月には映画『ギターマン』(シン・ジェホ監督)に出演するというニュースが伝えられたが、今年上半期の公開を前に遺作となってしまった。
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