【NEWSIS】女性アイドルグループNewJeans(メンバーたちはNJZへのグループ名変更を発表)が所属事務所ADORに対し専属契約解除を主張し、独自の活動に乗り出している中、NewJeansの外国人メンバー、ハニが新たにビザを取得した。ベトナム系オーストラリア人のハニは、オーストラリアとベトナムの国籍を持っている。
NewJeansのメンバーの親たちは12日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「ハニは適法な手続きを経て、前日新たなビザを発給された」と打ち明けた。
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そして「ADORは、同社を所属事務所として記載した延長同意書にサインするよう要求し、同意しなかったら不法滞在になる恐れがあるというメールを送るなど、韓国国内に居住する外国人としてはデリケートにならざるを得ない『ビザ』問題を口実に、親や当事者に圧力をかけてきた」と主張した。
その上「同意なしに個人情報や本人のサインが必要な書類を関連機関に勝手に提出し、後になって通知するなど、常識的に理解できない行動を取っている」と説明した。
さらに「当事者でなければ、現在メンバーたちの個人情報を知っているADORしか出せない情報がメディアを通じてむやみに拡散しているという点に、深い遺憾の意を表明する」とコメントした。
なお、これに先立ちハニは最近、ADORがビザ延長のために準備した書類へのサインを拒否したと報じられた。
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