故バービィー・スーさんの夫ク・ジュンヨプ「内臓がちぎれるような痛み…すべての遺産権限を義母へ」

写真=ク・ジュンヨプのインスタグラムより
▲ 写真=ク・ジュンヨプのインスタグラムより

 【NEWSIS】男性ユニットCLONのメンバーで現在はDJとして活動しているク・ジュンヨプが、日本で肺炎の後遺症により亡くなった台湾出身の女優で妻バービィー・スー(徐熙媛)さんを見送った時の悲痛な心境を明らかにした。

 ク・ジュンヨプは6日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに「2025年2月2日、私の天使が天国に帰りました。まず、熙媛を悼んでくださる多くの方々に深く感謝の意を申し上げます」と投稿した。

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 そして、「私は今、言葉では言い表せないほどの悲しみと苦痛の中、内臓がちぎれるような痛みの時間を過ごしています」「何かを話す力もないし、話したくもありません」と言った。

 その上で、「あまりにも大きな喪失感と哀悼の時間が過ぎ去りもしないうちに、悪魔のような人々が私たち家族と私の愛を罵倒し始めました」「ある人々は悲しいふりをして雨に打たれながら歩き回り、またある人々は私たち家族を傷つけようと、保険や費用に関するフェイクニュースを作っています」と吐露した。

 さらに、「『本当にこういう悪い人間たちが世の中に存在するんだ』と思うと怖くなります」「どうか私たちの熙媛が安らかに眠れるよう、静かにしていてくれないでしょうか。どうか切にお願いいたします」と訴えた。

 そして、「熙媛が残していった大切な遺産についてお話します。すべての遺産は生前、熙媛が愛する家族を守るために血と汗を流してためたものなので、私に関する権限は義母(バービィー・スーの母親)にすべてお渡しするつもりです」と書いた。

 また、「子どもたちの権限は、悪い人たちが手をつけられないように弁護士を通じ、子どもたちが成人するまで保護してもらうよう、法的な措置を取ろうと思っています」と強調した。

 ク・ジュンヨプは「私にとって熙媛と共にした時間はこの世の何とも変えがたい、大切で価値のある贈り物でした」「熙媛が最も愛する家族を守ることこそ、最後に私がすべきことだと思います」「最後に私たちの熙媛をたくさん愛してくださり、哀悼してくださったすべての方々にあらためて感謝の意を表します。熙媛の永遠の愛、ジュンジュン」と投稿を締めくくった。

 バービィー・スーさんは家族旅行中の今月2日に日本でインフルエンザや肺炎などが重症化して亡くなった。

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カン・ジュヒ記者
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