【NEWSIS】元新体操選手の孫延在(ソン・ヨンジェ)が子育ての苦悩を打ち明け、子育てよりオリンピックに出場する方がましだと主張した。
ユーチューブ・チャンネル「ヒョンスはK.Will(本名キム・ヒョンス)」に5日、孫延在が出演し、子育てについてトークを繰り広げ、「子どもを出産したばかりのとき、オリンピックに出る方がましだと思った」とした上で「オリンピックに出て、どうして大変だなんて言ったんだろう」と語った。
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そして孫延在は「オリンピックは寝かせてくれるではないか。コンディションを整えないといけないから」と主張した。
孫延在はまた、「わたしはどうしてオリンピックで泣いたり笑ったりしたんだろうと思った。それが重要だったのかと思ったりもした。子どもを出産した日、夫と結婚したという感じがした。結婚式は冗談だったような気がする」と語った。
さらに孫延在は、夫が夜に子どもの世話を手伝ってくれるときが一番いいと打ち明けた。
孫延在は「夜に手伝ってくれるとき、交代勤務のように昼間はわたしがやって、夜は夫がやってくれると、すごくありがたい」と語った。
そして「夫とほとんどけんかをしたことがなかった。けんかをしたのは子どもを出産してから。午前3-4時ごろ、二人とも眠れず気が気でないから、何でも言ってしまう。そのときたくさんけんかをした」と告白した。
孫延在は「子育てをしていると、あっという間に時間が過ぎていった」と語った。
孫延在は「『どうしよう』と言いながら一年が過ぎた。生まれてすぐに『どうしよう』と思うようになるんだけど、ずっと『どうしよう』と悩む状況に直面してきた。どうして産後うつ病になるんだろうと思っていたけれど、一人で育てていたら、わたしは一日で産後うつ病になっていたかもしれないと思った。そんな風に考えるほど、体力の限界を感じた。ワーキングマザーは毎日賞をもらわないといけない思う」と語った。
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