ATEEZホンジュンがHYBE議長を批判？　「他人を観察する時間があるなら裏切りに気を付けろ」

　【Pickcon】ATEEZのホンジュンがHYBEのパン・シヒョク議長を批判した、という声が上がっている。

　ホンジュンは15日、米国のラッパーOdetariと共に新曲「SMB」をリリースした。新曲でホンジュンは自分のパートを自ら作詞したのだが、その内容は最近物議をかもしているHYBEの文書に言及したもので、パン・シヒョク議長を批判したのではないか、という反応が出ている。

◆【写真】ATEEZホンジュン、笑顔であいさつ

　問題の歌詞には「何様のつもりだhitman／他人を観察する時間があるなら裏切りに気を付けろ／Du-du-du、Bang／ねたみ、嫉妬、人生、盲目／実名挙げてののしるありさま／空気読むゲームばかりの生涯／やるべきときに仕事せず、後からいら立つばかり」といった内容が含まれている。

　「hitman bang」はパン・シヒョク議長が作曲などに参加する際に用いるペンネームだ。昨年10月24日、国会文化体育観光委員会の国政監査では、HYBEの金泰澔（キム・テホ）最高運営責任者（COO）が証人として出席する中、HYBE内部でシェアされていた「業界動向報告書」というタイトルのモニタリング文書の内容の一部が暴露された。他社アーティストのルックスの評価、性的に侮辱するような表現などが含まれていたほか、ソーシャルメディアを用いた「バイラル」「逆バイラル」と呼ばれる宣伝・中傷戦術の展開が疑われる記述も明らかになり、物議をかもした。

　これについてホンジュンの所属事務所は「公式な立場はない」として特に釈明コメントは出していない。インターネットユーザーらは「HYBEもいい加減にやり過ごしていたんだから」「ATEEZ、地道で好感が持てる」「HYBEがまた動向文献に記載するだろうな」などの反応を示した。

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