記事入力 : 2024/09/16 20:30
メディアウォッチ代表「パン・シヒョクによるNewJeans殺し、HYBE株主は損害賠償を請求すべき」
【NEWSIS】メディアウォッチのピョン・ヒジェ代表がHYBEのパン・シヒョク議長を批判した。
ピョン・ヒジェ代表は14日、ユーチューブ・チャンネルに「NewJeansを弾圧するパン・シヒョクの精神状態がおかしい理由」というタイトルの動画を掲載した。そして「パン・シヒョク議長の個人的な感情のせいで、HYBEの企業としての価値を高めるのではなく、めちゃくちゃになってもNewJeansとADORミン・ヒジン前代表を殺してしまおうとするのは乱暴ではないか」と指摘した。
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「不法行為によりHYBEの株価を下げているため、株主たちはパン・シヒョク議長に損害賠償請求と背任罪を提起することができる。自分の個人的な感情、ミン・ヒジン前代表に対する劣等感なのか何なのか、HYBEの資産をパン・シヒョク議長が台無しにしている。背任罪で送らないといけない。ミン・ヒジン前代表が申し立てを行った仮処分が法的に勝利し始めたら、株主たちはこれ以上我慢できないだろう」
ピョン・ヒジェ代表は「（HYBEとミン・ヒジン前代表の争いは）資本家たちとクリエイターたちの戦い」とした上で「いくら所有権をパン・シヒョク議長が持っていたとしても、最低限作品をつくった創作者の運営権を認めなければならない」と主張した。
また「今年4月、NewJeansが活動するやいなやパン・シヒョク議長がミン・ヒジン前代表の首を切った。NewJeansが活動しながら、4月に株価が上がるときタイミングを見計らってミン・ヒジン代表を切り、暴動を起こした。株価も暴落した」とした上で「NewJeansの活動を引っ張っていかなければならないミン・ヒジン代表の社内での地位を揺るがしてしまった。誰が見ても、NewJeansの未来は明るくない。大株主であり、議長であるXがNewJeansの活動を阻み、株価が下がった後、ミン・ヒジン前代表を解任し、またしても下落傾向にある」と説明した。
なお、ADORは先月27日、代表取締役をだったミン・ヒジン氏を解任した。NewJeansのプロデュース業務はそのまま担当すると発表したが、ミン・ヒジン前代表は不当な契約だとして反発した。NewJeansのメンバーたちは11日にライブ放送で、ミン・ヒジン氏を25日までに復帰させるよう要求した。イ・ジェサンHYBE代表は翌日、臨時株主総会で「原則通り、落ち着いて対応する」と発表した。ミン・ヒジン前代表は13日、ソウル中央地方裁判所にADOR臨時株主総会の招集およびADOR社内取締役再選任のための仮処分申請をした。
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