【NEWSIS】買春疑惑をめぐり嫌疑なしとされた人気バンドFTISLANDのメンバー、チェ・ミンファンが元妻で女性アイドルグループLABOUMのメンバーだったユルヒとの離婚過程について、自ら立場を表明した。チェ・ミンファンは、ユルヒが暴露した風俗通いを認めたものの、離婚の帰責事由はユルヒにあると主張した。
芸能メディア「ディスパッチ」が13日に公開したインタビューで、チェ・ミンファンは離婚の理由としてユルヒの度重なる家出、昼夜逆転の睡眠習慣を挙げた。チェ・ミンファンは「ユルヒは一日に18-20時間眠ることもあった」とした上で「そのことに触れると腹を立て、家を出て行った。5年間で20回以上家出した」と語った。
◆【写真】チェ・ミンファン&ユルヒ夫妻、予備「子だくさん」家族!
チェ・ミンファンが2021年8月1日に「寝過ぎだ」と指摘すると、ユルヒは「誰のせいでこんな生活をしていると思っているの」と暴言を吐いたと主張した。また、第一子をつれて家を出て、10日間ほど実家で過ごしたとし、「一日に18-20時間も寝ていたら問題になるんじゃないか。誰が我慢できるというのか」と打ち明けた。
2023年8月にも、ユルヒは家出をして1週間戻らなかったという。チェ・ミンファンは「8月19日ごろ家を出て、26日夜に帰ってきた。酒に酔った状態だった」とした上で「許しを求めてきた。『もう二度と家出しない』と約束した」と説明した。しかし、ユルヒは再び夜に外出し、翌朝戻ってきた。
これをきっかけにチェ・ミンファンは離婚を決心し、二人は2023年12月8日、協議離婚の手続きを完了した。当時、慰謝料および財産分与をめぐり、お互いに金銭のやり取りをしないことで合意し、養育権と親権はどちらもチェ・ミンファンが持つことになった。しかし、昨年10月にユルヒが突然、チェ・ミンファンが風俗店に出入りしていたと主張し、合意したことを1年で覆した、というのがチェ・ミンファンの主張だ。
チェ・ミンファンは過去に風俗店に出入りしていたことを認めたが、「離婚を話し合うとき、その問題は出てこなかった。生活方式のギャップを埋めることができなかった」とした上で「突然風俗店の問題を破局の原因として引っ張り出し、慰謝料を要求するのか」と訴えた。
なお、チェ・ミンファンはユルヒと2018年に結婚し、1男2女をもうけたが、昨年破局した。チェ・ミンファンの今回の主張について、ユルヒ側はまだ立場を表明していない。
◆FTISLANDチェ・ミンファン「買春したことはない…一人でいたくてホテルに行った」