少女時代ソヒョン キム・ジョンヒョンの「謝罪」に「最後の勝者は善良な人」

少女時代ソヒョン キム・ジョンヒョンの「謝罪」に「最後の勝者は善良な人」

 【NEWSIS】俳優キム・ジョンヒョンが過去に取った態度について謝罪した件で、当時の被害者とされるガールズグループ少女時代のメンバーで女優ソヒョンが意味深長な文を投稿した。

 ソヒョンは12日、ファン・コミュニケーション・プラットフォーム「bubble(バブル)」に「最後の勝者は善良な人です。今日もこの言葉を胸に刻み、価値ある一日を締めくくりましょう。私たちみんな、いつも感謝し、愛しています」というメッセージをファンに送った。

◆【写真】ソヒョン&キム・ジョンヒョン主演『時間』制作発表会

 先月31日に収録され、今月11日に放送された「2024 KBS演技大賞」で、KBS第2テレビの週末ドラマ『タリミファミリー』=原題=の演技により最優秀賞を受賞したキム・ジョンヒョンが過去の件について謝罪したことが明らかになった。ソヒョンの投稿はこうした中で書かれた文ということで、注目を集めている。

 キム・ジョンヒョンは受賞あいさつで、「真の感謝は、過去に対する反省なしにはあり得ません」「演技を始めて、とてもひどい行動や、してはならない行動で多くの方々を傷つけ、眉をひそめさせてしまいました。この場をお借りして、心からおわび申し上げます」と頭を下げた。

 そして、「おわびしたからと言って、終わりだとは思いません。許していただくことを望んでもいません」「しかし、私の人生を続けていくために、必ず経なければならない過程だと思います」と言った。そのステージには2018年のドラマで共演したソヒョンが司会者として立っていた。

 2人は2018年のMBCテレビドラマ『時間』で共演し、男女主人公を演じたが、制作発表会でソヒョンが写真撮影のために腕を組もうとすると、キム・ジョンヒョンがこれを振り払い、終始誠意のない態度を見せた。キム・ジョンヒョンは健康上の問題を理由に途中降板したが、その3年後の2021年、元交際相手の女優ソ・イェジにガスライティング(心理的虐待の一種)をされていたとの疑惑が浮上した。ドラマ撮影中のスキンシップやラブロマンス・シーンをやめるよう、ソ・イェジが指示したトークアプリのメッセージが公開されたのだ。ソ・イェジはキム・ジョンヒョンのことを「キム・タクタク(タクタク=硬いという意味)」と呼び、ソヒョンだけでなく女性スタッフたちに「硬く(冷たく)接しなさい」と指示していたというものだ。

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