【NEWSIS】俳優パク・ソンフンがソーシャルメディアに成人コンテンツをアップロードして物議をかもす中、ソーシャルメディアで彼のフォロワーがわずか一日で10万人も増えた。
芸能関係者が12月31日に明らかにしたところによると、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」にパク・ソンフンが開設しているアカウントのフォロワー数は、前日の時点でおよそ184万人だったのに、31日午後2時現在はおよそ195万人と、わずか一日で10万人ほど増えた。12月26日にNETFLIXシリーズ『イカゲーム2』の配信が始まって世界的な注目を集め、パク・ソンフンのフォロワーも急増したものとみられる。
◆【写真】トランスジェンダーとして『イカゲーム2』に出演するパク・ソンフン
ただし、パク・ソンフンは前日、インスタグラムに『イカゲーム』をパロディーした成人コンテンツの表紙をアップロードし、世論から袋叩きに遭ってしまった。パク・ソンフンはコンテンツをアップロードして、直後に削除したが、既にキャプチャーされた画像が各種のオンラインコミュニティに拡散した。
パク・ソンフンがアップロードした写真には、日本のセクシー女優が裸の状態で『イカゲーム』をパロディーしている様子だけでなく、性行為の場面がそのまま写っていた。
パク・ソンフン側は「パク・ソンフンがダイレクトメッセージで受け取ったコンテンツを確認し、誤ってその写真をアップロードした」と釈明したが、論争は鎮まっていない。インスタグラムのシステム上、ミスで起こりうることではない、というのだ。オンラインでは「ボタンを何回か押さないといけないのに、どういうミスなのか」「話にならない弁明」などの反応が出ている。
しかも、29日に済州航空旅客機事故が発生して全国民が哀悼している中でアダルトコンテンツをアップロードしたという点も加わって、パク・ソンフンの成人コンテンツ問題を巡る論争は収拾がつかない状況になっている。