【NEWSIS】Genie TVドラマ『ナミブ』が、放送前からぎくしゃくした様相を見せている。女優コ・ヒョンジョンが体調不良により制作発表会のわずか2時間前に欠席を通知し、メイン演出のハン・サンジェ・プロデューサーも姿を現さず、疑念が強まっている。
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コ・ヒョンジョンは、16日午後2時からソウル市九老区新道林洞のザ・セイントで開かれた『ナミブ』の制作発表会に出席しなかった。制作スタッフは「コ・ヒョンジョンさんは急な体調不良により欠席となった」とした上で「きょう午前、絶対的な安静と回復が必要という医師の判断に基づき、やむを得ず欠席を決定した。どうかご理解いただきたい」と説明した。
所属事務所NS ENMも「コ・ヒョンジョンは体調がよくなく、撮影現場で何度か倒れた」とした上で「クランクアップまで二日残っていたが、精神力で耐え、きょう救急救命室に行った。医師が『スケジュールをこなすのは不可能』と診断し、急きょ制作発表会欠席を決定した」と発表した。さらに「ほかに理由はない。誤解しないでほしい」とコメントした。
また同日、ハン・プロデューサーに代わって共同演出のカン・ミング・プロデューサーが出席した。俳優リョウンとユン・サンヒョン、イ・ジヌも同席した。今月5日に『ナミブ』制作発表会の告知があったときから、ハン・プロデューサーの名前は出席者リストから抜けていた。メイン演出の代わりにBチームの監督が出席するというケースは稀だ。
◆コ・ヒョンジョン、『ナミブ』制作発表会当日に欠席通知 「突然の体調不良」