コ・ヒョンジョン 15年ぶりのトーク番組で初めて子どもに言及「親しくないことがこんなに悲しいとは知らなかった」

コ・ヒョンジョン 15年ぶりのトーク番組で初めて子どもに言及「親しくないことがこんなに悲しいとは知らなかった」

 【NEWSIS】女優コ・ヒョンジョンが元夫の鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)新世界グループ会長との間に生まれた子どもたちに言及し、「疎遠で悲しい」と言った。

 コ・ヒョンジョンは27日、tvNのトークバラエティー番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、子どもについて話した。1995年に結婚で一度は引退したが、2003年に離婚し、2005年に女優復帰して以降、コ・ヒョンジョンが子どもたちについて具体的な話をするのは今回が事実上、初めてだ。

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 コ・ヒョンジョンは「私のことに関して、『子どもたちに会えているんですか、会えていないんですか』と多くの方々が気にしてくださいます。初めて話せることとしては、母親というものはただ心安らかでいなければならないのに、そのようなことは望めません。一緒に暮らしていないので、お恥ずかしいです」と言った。

 そして、「(子どもたちと)親しさを感じられなかった時、親しくないということがこんなに悲しいことだとは知りませんでした」と言った。

 さらに、「その感情がわき起こった時、とても悲しかったです。(一緒にいられる時間が)なくなったのですから。埋められないじゃないですか。胸が痛みました」と言って涙をこぼしそうになった。

 また、「私が最近、SNS(交流サイト)をしていることで、子どもたちのことに関して哀れだという人もいますが、私は子どもに負担をかけたくありません。ただ、『お母さんはスッキリして、ちゃんと暮らしているよ』ということを見せたいです。そして、皆さんからいただいた愛にお応えしたいです」と語った。

 コ・ヒョンジョンは鄭溶鎮会長と『砂時計』放送終了後の1995年に結婚し、2003年に離婚した。2人の間には長男と長女がいるが、養育権は鄭溶鎮会長が持っている。

 コ・ヒョンジョンがトークバラエティー番組に出演したのは、2009年の『ヒザ打ち導師』以来15年ぶりだ。

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ソン・ジョンビン記者
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