夫に先立たれたサガンが近況報告　「悲しむ暇なく家長になり、別の人生を歩んでいる」

　【NEWSIS】女優サガン（本名ホン・ユジン、46）が夫と死別後の近況を伝えた。

　サガンは9日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に「いろいろなことがあり、時間は駆け足で過ぎていき、悲しむ暇もなく母親として家長として、多くのことを背負うことになったとき、手を差し伸べてくれた人たち。わたしは今、その人たちと一緒に、半年前には思いもよらなかった、また別の人生を歩んでいる」とつづった。

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　コメントとともに公開された動画を見ると、サガンが事務所に出勤し、業務に熱中している。サガンは「放送する人間として、まだすべてのことが見慣れずぎこちないけれど、時間がたつにつれて希望という単語がありがたく感じられ、わたしもいつかは誰かにとってありがたい人になれるよう、一生懸命に生きてみようと思う」とコメントした。

　なお、サガンの夫シン・セホさん（50）は今年1月に死亡した。サガンは、男性アイドルグループgodや歌手兼プロデューサーのJ.Y. Parkことパク・ジニョンのダンサーをしていたシン・セホさんと2007年に結婚し、娘が二人いる。サガン夫婦は2015年、バラエティー番組『オー！　マイベイビー』（SBS）を通じて結婚生活を公開した。

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