訃報:悪童クラブ出身のイ・テグンさん41歳、新型コロナワクチンの副作用で闘病の末に

写真=MBCの画面をキャプチャーしたもの、イ・テグンのインスタグラムより
▲ 写真=MBCの画面をキャプチャーしたもの、イ・テグンのインスタグラムより

 【Pickcon】男性アイドルグループ悪童クラブ出身のイ・テグンさんが亡くなった。享年41歳。

 イ・テグンさんは4日に死亡したという。ニューデイリーは5日、「故人は3年前に新型コロナウイルス・ワクチンのブースター接種を受けた後、重態に陥り、長い間入院して治療を受けてきたが、忠清北道忠州市内の病院で息を引き取ったことが分かった」と報じた。

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 2002年に悪童クラブのメンバーとしてデビューしたイ・テグンさんは、後に4人組のThe A.Dとして再デビュー。しかし顕著な成果を挙げることはできず、歌謡界を引退した。

 その後は表舞台から遠のいていたが、青瓦台(大統領府)の国民請願掲示板にイ・テグンさんの妻が書いた文章が掲載されたことで関心を集めた。当時、イ・テグンさんの妻は「新型コロナウイルス・ワクチン接種後、副作用で夫が重態に陥った」と訴えた。最終的にイ・テグンさんは、およそ3年にわたる闘病生活の末、ついに息を引き取り、多くの人が悲しんでいる。

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イ・ウジョン記者
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