【NEWSIS】乳がんと闘っていることを公表したタレントのソ・ジョンヒ(61)がピラティス大会で1位になった。芸能関係者が14日に明らかにした。
関係者によると、ソ・ジョンヒは13日に国民大学と社団法人韓国生涯スポーツ・コーチング協会の共催により国民大学芸術学部大劇場(ソウル市城北区)で行われた国民大学総長杯「第1回K-ピラティス・コンテスト」のシニアの部で大賞を受賞した。
◆【写真】ソ・ジョンヒ ホントに61歳? オープンバックのバレエ服でスレンダーな後ろ姿披露
60歳以上のシニアの部に出場したソ・ジョンヒは、自ら歌う『10月のあるステキな日』に合わせて、自身が書いたエッセイのタイトルと同じ『生きていて良かった』をテーマに、約3分間のマシンピラティスの演技を繰り広げた。そして、シニアの部で大賞と同時に人気賞も手にした。
会場にはソ・ジョンヒとの交際を公表している建築家キム・テヒョン氏が応援に駆け付けた。
ソ・ジョンヒは同日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントでも今回の受賞を知らせた。「母が喜んでいます。賞をもらったって」と、大賞のトロフィーの写真を公開した。
ソ・ジョンヒは1982年にお笑いタレントのソ・セウォンさん=故人=と結婚し、1男1女をもうけたが、2015年に離婚した。そして、2022年に初期の乳がんと診断され、手術を受けた。昨年から6歳年下の建築家キム・テヒョン氏と交際している。