【NEWSIS】K-POPを代表する女性アイドルグループBLACKPINKのメンバー、リサの新曲「ROCKSTAR」のミュージックビデオ(MV)をめぐり、盗作疑惑が浮上した。
K-POP業界関係者が15日語ったところによると、英国出身の写真家兼映像作家ガブリエル・モーゼスは最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、リサの「ROCKSTAR」のミュージックビデオの一部シーンと米国のラッパー、トラヴィス・スコットのアルバム「UTOPIA」の収録曲「FE!N」の一部シーンとの類似性を指摘したという。
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「FE!N」のミュージックビデオを手掛けたガブリエル・モーゼスは「リサ側がわたしの編集者に連絡をしてきて、そのとき『FE!N』が参考資料だった。編集者は嫌だと言ったが、それにもかかわらず彼らは作業をした」と主張した。
ガブリエル・モーゼスが類似性を指摘したシーンは、「ROCKSTAR」で白いフード付きパーカー を着た群衆が登場するシーンと「FE!N」で白い制服を着た子どもたちが群れになって登場するシーンだ。
ガブリエル・モーゼスはエイサップ・ロッキー、ファレル・ウィリアムスら世界的なミュージシャンはもちろん、有名ファッションブランドとも仕事をしている人物だ。ガブリエル・モーゼスはリサ側に対し、今月末までにこの件に関して立場を表明するよう要求したという。
なお、リサの母国タイのメディアも関連ニュースを報じている。リサ側はまだ、これと言って立場を示していない。
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