女優ソン・イェジンが5日、京畿道富川市遠美区の現代デパート中洞店で開かれた第28回富川国際ファンタスティック映画祭特別展「独・歩・的・ソン・イェジン」の記者懇談会に出席し、自分の外見的全盛期について映画『ラブストーリー』(2003)、『私の頭の中の消しゴム』(2004)のころだと自己評価した。
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全盛期について尋ねられたソン・イェジンは「外見の全盛期といえば、20代前半の恋愛映画『ラブストーリー』や『私の頭の中の消しゴム』のときは、本当にみずみずしくてきれいだった」と答えた上で「だけどあのころは、自分できれいだとは思えずに過ごしていた気がする。このごろメディアで過去の姿がよく出るので、見る度に『こんな眼差し、表情、姿だったのか』と思う。今では二度とできない。昔きれいだったことを楽しめなかったんだろうかと思うこともある」と言ってほほ笑んだ。
さらに「今、より重要なのは、実際のところ美しく年を取りたいということだと思う。誰でも20代の自分の全盛期を持っているだろう。けれどそれは永遠ではない。そのころを楽しみ、年を取って自分の姿に責任を負える顔を持ちたいという方がもっと難しく、自分の目標になったと思う」と謙遜した様子を見せた。
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