4年にわたり難病と闘う元マラソン選手・李鳳柱、曲がっていた背中が真っすぐに…「妻のおかげで回復」

　【NEWSIS】難病と闘ってきた元マラソン選手の李鳳柱（イ・ボンジュ）が、元気になった姿で近況を伝えた。

　10日に放送されたバラエティー番組『同床異夢シーズン2－君は私の運命』（SBS）で、李鳳柱は昨年から少しずつよくなっていることを打ち明けた。

　難病「ジストニア」と診断された李鳳柱は背中が曲がっていた。一時はつえをついて歩き、車いすに乗った姿が公開されたこともある。

　しかし最近、背中がかなり真っすぐになっている。この日の放送でも、背筋を伸ばしてトレッドミルに上がっていた。

　李鳳柱は「たちどころに症状がよくなったわけではない」と語った。地道に体を伸ばすストレッチをした李鳳柱は「妻にいびられながらリハビリした」と打ち明け、妻に対する感謝の気持ちを表現した。