ユ・ジェファン 作曲費詐欺・セクハラを謝罪…交際相手を「腹違いの妹」とウソ

写真=ユ・ジェファンのSNS「インスタグラム」より
▲ 写真=ユ・ジェファンのSNS「インスタグラム」より

 【NEWSIS】作曲家でタレントのユ・ジェファン(34)が作曲費詐欺やセクハラ(性的嫌がらせ)など、複数の騒動で謝罪した。

 ユ・ジェファンは1日午後、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに「今回のお見苦しい件に関して弁解の余地はありません。皆様が失望なさったことに対し、深く反省し、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。

 まず、ユ・ジェファンに作曲を依頼してお金を払ったものの、作曲してもらえないため、依頼の取り消しを希望している人々に対し、返金するとした上で、「ただし、金額があまりにも大きすぎて、今すぐ一度にすべての方に返済できる能力はありません。分割弁済へのご了解をお願いしています。申し上げた日付は必ず責任を持って守ります」と強調した。

 また、セクハラ疑惑は全面的に否定した。過去の自身の不適切な言動を反省し、後悔しているとして、「不本意ながら数人の女性の方々に誤解と心の傷を与えてしまい、本当に申し訳ありません。おわびします。なにせ最近まで笑顔で連絡を取り合っていたので、気付きませんでした」と弁解した。だが、「心の傷を負わせたのに、直接お話しできないなら、100回でも1000回で訪ねて行って謝罪します」と約束した。

写真=インスタグラムより
▲ 写真=インスタグラムより

 さらに、ユ・ジェファンはセクハラ被害を受けた女性に対し、自身の交際相手で作曲家のチョン・インギョンのことを「腹違いの妹」だと偽ったことに対しても謝罪した。ユ・ジェファンは先月、チョン・インギョンとの結婚を準備しているとSNSで発表している。

 ユ・ジェファンはこれについて、「腹違いの妹だとウソをついたことも申し訳ありません。家族を辱めました。私を好きになってくれた方々と彼女に心から謝罪します」と頭を下げた。

 そして最後に、「死にたい気持ちが最も大きいです。恥ずかしくて、後悔すべき過ぎ去った時間を取り戻せないことはよく分かっています。今後、誠実かつ責任感をもって、あらためてまともに生きていきたいです」と書いた。

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イ・ジェフン記者
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