イ・ヨンエ、「アジア・フィルム・アワード」でアジア映画エクセレンス賞に輝く

　【NEWSIS】女優イ・ヨンエが「第17回アジア・フィルム・アワード」でアジア映画エクセレンス賞を受賞した。アジア・フィルム・アワード・アカデミー（AFAA）が2日発表した。

　AFAAは、2013年に香港国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭がアジア映画発展のために力を合わせて設立した組織だ。毎年アジア・フィルム・アワードを開催し、アジアの映画産業の発展に寄与してきた映画人や優れた作品を記念し、祝ってきた。

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　アジア映画エクセレンス賞は、アジア映画産業や文化全般にわたって優れた業績を挙げた映画人に与えられる賞だ。

　イ・ヨンエは映画『JSA』（2000）、『春の日は過ぎゆく』（01）、『親切なクムジャさん』（05）、『ブリング・ミー・ホーム　尋ね人』（18）などを通じて韓国映画界を代表する女優に位置付けられた。最近はドラマ『マエストロ』（23）で世界的な指揮者を演じ、好評を博した。また、03年にシンドロームを巻き起こした『宮廷女官チャングムの誓い』の後日談を扱う『医女大長今』出演を予告している。

　イ・ヨンエは今月10日、香港の戯曲センターで開かれる「第17回アジア・フィルム・アワード」授賞式に出席する。4日に公開されるアジア映画エクセレンス賞の主役たちと共に賞を受ける。

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