【NEWSIS】俳優カン・ギョンジュン(40)が、既婚女性と不適切な関係を持ったとして慰謝料請求訴訟を起こされたが、示談の可能性が浮上している。
ソウル中央地方裁判所は原告Aさんが昨年12月にカン・ギョンジュンを相手取り提起した慰謝料請求訴訟をめぐり、調停回付決定を下した、とスターニュースが6日報じた。双方に調停回付決定謄本を伝達したという。
◆【写真】チャン・シニョン&カン・ギョンジュン「ラブラブ夫婦」=2022 APAN
調停とは、裁判所が判決または決定を下すより、当事者双方による円満な合意のために進められる手続きだ。調停が成立すれば、「裁判上和解」と同一の効力がある。
カン・ギョンジュンは既婚女性と不適切な関係を持ったとして、5000万ウォン(約558万3000円)の損害賠償請求を起こされた。Aさんは「カン・ギョンジュンが自分の妻Bと不倫し、家庭が壊れた」とした上で「Bが既婚者であることを知りながら不適切な関係を持った」と主張している。これについて、カン・ギョンジュンは立場を表明していない。
カン・ギョンジュンは2018年、女優チャン・シニョンと5年にわたる交際の末、結婚した。チャン・シニョンは再婚で、前夫との間に生まれた息子ジョンアン君がおり、2019年に次男ジョンウ君が生まれた。カン・ギョンジュンは息子とバラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』(KBS第2)に出演していたが、今回の事件により降板した。
◆夫カン・ギョンジュンに不倫疑惑浮上のチャン・シニョン、大きな衝撃を受け涙