『夢人島のディーバ』チェ・ジョンヒョプ、日本の地上波ドラマで主人公演じる

　【NEWSIS】日本でK-POPを中心に韓流ブームが続いている中、地上波放送局のドラマで韓国の俳優が主人公に抜てきされた。

　日本のメディアが25日報じたところによると、韓国の俳優チェ・ジョンヒョプが23日から毎週火曜日に放送されるTBS系ドラマ『Eye Love You』の主人公に抜てきされたという。

◆【写真】チェ・ジョンヒョプ出演『無人島のディーバ』制作発表会

　チェ・ジョンヒョプは最近、ドラマ『夢人島のディーバ』（tvN）でカン・ボゴル役を演じ、ヒロイン役のパク・ウンビンと息を合わせた。

　日本の主要テレビ局の一つであるTBSでプライムタイムに当たる午後10時から放送されるドラマで韓国の俳優が主人公を演じるのは、今回が初めてだ。

　ドラマは、ある事故をきっかけに目を見ると相手の心の声が聞こえるようになったヒロインの本宮侑里と韓国人留学生ユン・テオが恋に落ちる物語を描いている。チェ・ジョンヒョプが演じるユン・テオは、日本の大学で絶滅危惧動物の研究している。また、韓国料理を配達するアルバイトをしている。

　園子温監督の『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞に当たる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞するなど、韓国でも認知度が高い二階堂ふみが本宮侑里を演じる。特に、本宮侑里がビビンバやラポッキ（トッポッキ〈餅の唐辛子みそ炒め〉に即席麺を加えたもの）など韓国料理にはまっている設定のため、Kフードの魅力も視聴者に伝わるものとみられる。

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