【NEWSIS】男性デュオ東方神起のメンバーでソロシンガーとしても活躍するユンホ(1986年2月6日生まれ)が、ファッションマガジン「ARENA HOMME+(アリーナ・オム・プラス)」 9月号のグラビアに登場した。
今年でデビュー20周年を迎えたユンホは、3枚目のミニアルバムの準備中に考えていたことを話した。ユンホはミニアルバムについて「軍隊にいたとき初めて構想を抱いた。漠然とだったけど、いつかみんなのためのショーをつくりたかった。数多くの個人が、それぞれの映画の中で生きているということを音楽で表現したかった」と説明した。
長年歌手として活動しているユンホは、日常で不慣れな場面に出くわすこともあるものの、自分なりに対処法があると話した。ユンホは「記録しておくんです。『何月何日にどんな気分を味わって、その気持ちをこんな言葉でつづったんだなあ』と後で振り返ると、実はちっぽけなことだったりした。その後、また似たような気持ちになったときには、前よりもずっと柔軟に対応できる」と明かした。
最後にユンホは、20年後にはどんな人間だと思われていたいかと聞かれ、こう答えた。「クスっと笑ってもらえる人でいたい。『ユンホはユンホだよね』『ユンホってやりたいことやってるヤツだよね』って、20年後も今みたいに活動しているのなら、その姿を見てこう思ってもらえたらうれしいですね。『ユンホは自分が思ったときにピタリと終止符を打ちそうだね』って」
ミニアルバムのタイトル曲「Vuja De」は、華やかなジャズのビッグバンドのサウンドとアップテンポのスウィングのリズムに乗せたダンスナンバーで、繰り返される日常の中で夢も魂も失ったまま毎日を必死で生きる人たちに贈るメッセージを込めている。