チェ・フィリップ、「小児がん治療終了」息子の闘病時振り返る「無力感あった」

 【Pickcon】息子ドウンちゃんが小児がんにかかっていることが分かり、闘病の末、治療が終了したことを公表した俳優チェ・フィリップが我が子に対する思いをつづった。

 チェ・フィリップは7日、「手術室に入る息子を見ているしかなくて、何もできないため無力感に襲われた私たち」「最もつらい時に恨み節ではなく、妻と私の唇から感謝の祈りが飛び出した、奇跡のような、そして夢のような時間」と書き込み、写真を数枚アップした。

チェ・フィリップ、「小児がん治療終了」息子の闘病時振り返る「無力感あった」

 公開された写真には、小児がんの手術のため手術室に向かうドウンちゃんが写っている。別の写真には、まだ満1歳にもなっていないドウンちゃんが医療機器を装着され、ぐっすり眠っている姿が写っている。小さな体で治療のつらさに耐えている姿が痛々しい。

 チェ・フィリップは5日、「2022年6月にうちの二番目の子、ドウンが小児がんと診断された」とした上で「そして今日、担当教授から(治療)終了との知らせを受けた」と明らかにした。

チェ・フィリップ、「小児がん治療終了」息子の闘病時振り返る「無力感あった」

 チェ・フィリップは2017年に9歳年下の一般人女性と結婚し、2019年に長女、昨年2月に長男ドウンちゃんが誕生した。

イ・ウジョン記者

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