【NEWSIS】韓国の有名アイドルグループ出身の俳優がボイスフィッシング犯罪に加担したとして自首したことをめぐり、この俳優が人気バンドFTISLAND出身のソン・スンヒョンではないかとの疑惑が取りざたされる中、ソン・スンヒョンが12日、この疑惑に反論した。
ソン・スンヒョンは同日、自身のインスタグラムに「僕ではありません。心配しないでください。僕は今、作品の撮影をしながら元気に過ごしています」とつづり、関連記事のスクリーンショットをアップした。
京畿南部警察庁の反腐敗・経済犯罪捜査隊は12日、詐欺の疑いでアイドルグループ出身の俳優A容疑者を在宅のまま立件したと発表した。A容疑者は電話金融詐欺(ボイスフィッシング)の「受け子」として犯行に加担していたが、警察に自首した。A容疑者は先月16日、被害者のBさんから現金600万ウォン(約63万円)を受け取った疑いが持たれている。
このニュースが報じられると、インターネットでは、アイドルグループ出身のA容疑者が誰なのかと推測する書き込みが相次ぎ、ソン・スンヒョンの名前も取り沙汰された。
ソン・スンヒョンは2009年にFTISLANDのメンバーとしてデビュー。19年に脱退し、現在は俳優として活動している。
チョン・ジェギョン記者