【NEWSIS】俳優ナムグン・ミンが2021年MBC演技大賞授賞式の主人公となった。
ナムグン・ミンは30日午後、ソウル市麻浦区上岩洞のMBC公開ホールで開催された同イベントで、ドラマ『黒い太陽』で大賞を受賞した。
◆【写真】ナムグン・ミンら、MBC演技大賞レッドカーペット・イベントに出席
ナムグン・ミンは「『黒い太陽』を始めてくださった脚本家パク・ソクホさん、お疲れさま。キム・ソンヨン監督とは撮影前から1、2時間以上、必ず電話で話したんだけれど、現場では笑顔でリードしてくださった」と話し、感謝した。
撮影前に完璧に準備するタイプのナムグン・ミンだが、その中でも『黒い太陽』は非常に多くのことを準備しなければならず、プレッシャーを口にした。しかし「撮影現場に行くと、愛らしい演技者の皆さんが『黒い太陽』の姿そのまま立っていた。本当に力が湧いてきた。体も心も疲れたけれど、最後まで頑張って撮影することができたのはそのおかげ」と言って涙を浮かべた。
最後に共演者たちに感謝のあいさつをし、交際中のモデル兼女優チン・アルムに対し、「アルム、いつも僕のそばにいてくれて感謝しているし、愛してるよ」と伝えた。
今回の受賞により、ナムグン・ミンは2020年SBS演技大賞においてドラマ『ストーブリーグ』で大賞を受賞したのに続き、別の放送局で相次ぎ大賞を手にするという快挙を成し遂げた。これに先立ち、2017年にはドラマ『キム課長とソ理事』でKBS演技大賞の最優秀賞を受賞した。
イ・ジェフン記者