Brown Eyed Girlsガイン 事務所がプロポフォール使用・罰金刑認める

「うつ・睡眠障害だった」

 【Pickcon】ガールズグループBrown Eyed Girls(ブラウン・アイド・ガールズ)のメンバー、ガインが鎮静剤・向精神薬「プロポフォール」の違法使用で罰金刑を受けていたことを所属事務所が認めた。

 所属事務所ミスティック・ストーリーは先月30日、「ガインは昨年、プロポフォールに関連して略式起訴され、100万ウォン(約10万円)の罰金刑処分を受けた事実がある」と明らかにした。

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Brown Eyed Girlsガイン 事務所がプロポフォール使用・罰金刑認める

 同事務所によると、ガインは活動中のけがが重なり、長い間耐え難いほどの痛みやうつ、重い睡眠障害があったという。この過程で、慎重とは言えない選択をしてしまったとのことだ。同事務所は「アーティストと運命共同体として共にあるべき当事務所も、賢明な方法を見いだせなかった」「長い自粛期間中に愛情を持って待ってくださっていたファンの皆様に対し、ご期待に添えないお知らせをすることになり恐縮しており、胸が痛む」と述べた。 

 あるメディアが先月30日、「有名ガールズグループのメンバーが今年初め、プロポフォール違法使用で摘発され、罰金刑を言い渡された」と伝えたほか、同日午後には、このメンバーがガインだという報道も流れたため、騒動になっていた。 

 2006年にBrown Eyed Girlsのメンバーとしてデビューしたガインは、2010年に初のソロアルバム『step 2/4』をリリースしてソロアーティストとしても活躍していた。 

イ・ウジョン記者

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