【edaily】最近健康状態が悪化しているとしてインターネット上で心配する声が上がっていた歌手Big Joe(本名:バルク・ジョセフ)さんが死去したと報道され、あらためて注目が集まっている。
Big Joeさんの元プロデューサーが6日に明らかにしたところによると、Big Joeさんは同日午後6時20分ごろ、京畿道金浦市内の病院で死去したとのことだ。43歳だった。
Big Joeさんは1978年に米国人の父と韓国人の母の間に生まれた。2008年にヒップホップグループHolladangの1stアルバム『Spotlight』でデビュー、Holladangのほか、Monster Bull 6のメンバーとしても活動した。Holladangでは『Between』『Tuna』などの曲で愛された。2015年以降はアルバムを出していないが、昨年合同ライブに出演して活動を続けていた。だが、最近体重が320キログラムまで増え、活動中止を宣言した。
先月27日、動画投稿・共有サイト「ユーチューブ」で、ユーチューバーのオム・サムヨンとパク・ヒョンベが「オム・サムヨン・チャンネル」を通じ、「酸素供給量が不足して酸素呼吸器を使っているので、首に穴を開けた状態だそうだ」と健康状態が悪化したBig Joeさんの近況を語っていた。
パク・ミエ記者