【edaily】最近320キロまで体重が増加し、活動を中断していた歌手のBig Joeさんが6日、手術中に死亡した。享年43歳。
Big Joeさんは6日午後6時20分ごろ、京畿道金浦市内の病院で体内の炎症を取り除くために手術を受けていたが、経過が悪く、死亡した。
Big Joeさんが以前所属していた制作会社の関係者は、イーデイリーの取材に対し「デビュー当時も体重が250kg近くあったが、当時も体内にときどき炎症が起きていた」として「今回は体重が再び増加したため入院した。炎症が出て臓器に問題が起き、出血があったため手術をしたが、出血が止まらず息を引き取った」と話した。
この関係者はまた、「Big Joeの家族は母親だけだ」として「現在、非常に取り込んでいる状態だ。葬儀の手続きはまだ何も決まっていない」と説明した。
Big Joeさんは先月12日、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「オムサンヨン」で、健康状態の悪化のため活動を中断する予定だと明らかにしていた。最近はリバウンドによって体重が320キロまで急増し、心不全や糖尿などの症状が出ていたという。
ユン・ギベク記者