カン・ジファン側の上告棄却し有罪確定、性的暴行で

 【STARNEWS】準強姦(ごうかん)および準強制わいせつの罪で二審でも懲役2年6月、執行猶予3年を言い渡された俳優カン・ジファン(本名チョ・テギュ)に対し、大法院(最高裁判所に相当)が原審を確定させた。

 大法院は5日午前、準強姦および準強制わいせつの容疑で起訴されたカン・ジファンに対する上告審で、懲役2年6月、執行猶予3年を言い渡し、原審どおり判決が確定した。

カン・ジファン側の上告棄却し有罪確定、性的暴行で

 カン・ジファンはこの日、法廷に姿を見せなかった。裁判所はカン・ジファン側の上告を棄却。これを受け、原審判決が確定した。

 これにより、カン・ジファンに対して準強姦および準強制わいせつの容疑が認められ、該当の事件をめぐっては最終的に有罪と結論付けられた。

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 なお、カン・ジファンは昨年7月に女性スタッフAさん、Bさんとともに酒を飲んだ後、二人が寝ていた部屋に入り込んでAさんに性的暴行を加え、Bさんに対してはわいせつ行為に及んだという。

ハン・ヘソン記者

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