tvNの土日ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』では女優パク・シネが現実世界の人物とゲームの中のキャラクターを1人2役で演じた。チョン・ヒジュ役では愛らしい姿を、エマ役では180度違う目と表情を見せ、視聴者に好評だった。
また、『Nine room』でのキム・ヒソンは、キム・ヘスクと魂が入れ替わるという設定で1人2役を演じた。キム・ヒソンは、すい臓がんにかかった60代の死刑囚チャン・ファサの魂を演じる時、話し方・表情・食べ方まで全く違う姿で表現して注目を集めた。
『仮面』のスエ、『師任堂 色の日記』のイ・ヨンエなど、名前を見ただけでも演技力が証明されていると分かる女優たちによる1人2役の演技は、視聴者にとって片時も目が離せない。パク・シネ、キム・ヒソン、スエのほかにどんな女優たちがどんな作品でまったく違う登場人物を演じ分けたのか、以下に取り上げてみた。