『ゴールデンスランバー』同い年の3俳優「共演は楽しかった」

『ゴールデンスランバー』同い年の3俳優「共演は楽しかった」

 17日午前11時、ソウルの映画館「CGV狎鴎亭」で、映画『ゴールデンスランバー』(ノ・ドンソク監督)の制作報告会が開かれた。この席で俳優カン・ドンウォン、キム・ソンギュン、キム・デミョンは、同い年の俳優同士共演できたことについて「楽しかった」と口をそろえた。

 カン・ドンウォンは1981年1月生まれの、いわゆる「早生まれ」で、1980年生まれと同じ年頃になる。キム・ソンギュンとキム・デミョンは1980年生まれだ。

 17日の制作報告会でキム・デミョンは「作品で同い年の俳優と演技すること、友だちみたいなキャラで対面するというのは簡単なことではない。最初は気まずかったが、撮影が進む中で互いにとても親しくなった。撮影も楽しかったが、撮影後の時間が一番楽しかった」と、撮影当時を振り返った。

 カン・ドンウォンも俳優たちとの呼吸に自負を見せ、「(同い年の俳優と演技したのは)ひさしぶりだった。2004年に『オオカミの誘惑』でチョ・ハンソンと共演して以来のこと」と、キム・ソンギュン&キム・デミョンに向けた並々ならぬ愛情を表現した。

 さらにこの日、司会として登場したパク・キョンリムは、キム・ソンギュンに「同い年の俳優カン・ドンウォンと、見た目も考え方も似てるという話をした。カン・ドンウォンと、どういう点が一番似ていると思うか」と尋ねた。この質問にキム・ソンギュンは「カン・ドンウォンと僕は目、手足がそれぞれ二つずつある。そこが一番似ていると思う。そして心、感情が似ている」と答え、爆笑を誘った。

 『ゴールデンスランバー』は来月14日から公開される予定だ。

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