2008年にこの世を去った女優チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュニさんが、母方の祖母チョン・オクスクさんから長い間虐待を受けていたことをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で告白したことで、衝撃が走っている。
ジュニさんは5日、インスタグラムやフェイスブックなどに「私の人生について暴露しようと、悩んだ末に、勇気を出して一文字一文字書いていこうと思います」という書き出しで、長文を掲載。
この文章には、ジュニさんが幼いころから母方の祖母による暴行、暴言を受け、うつ病に悩まされ、自殺しようと考えたこともあるという内容が込められている。また、母方の祖母が、ジュニさんの実兄であるファニ君の面倒ばかり見て、家族同然に過ごしてきたおばとも離れ離れにした、と主張。
さらに「毎日生きた心地がしなかったし、本当に地獄のようだった」とした上で「母方の祖母は私を冷に呼び、ハンガーでたたき、首をしめた。それだけではなく、祖母はこのことについて『しつけに過ぎない』と言っていた」と話している。