性的暴行：告訴されたオム・テウン、9月1日に警察署出頭

　性的暴行の疑いで告訴された俳優オム・テウン（42）が、警察に出頭して取り調べを受ける。

　京畿・盆唐警察署は、「性暴力犯罪の処罰等に関する特別法」違反の疑いで告訴されたオム・テウンを9月1日午後2時に召喚し、事情聴取を行う。同署が31日に明らかにした。

　オム・テウンは当日、告訴された件に関して具体的な事実関係を話す予定だ。

　警察によると、オム・テウンは今年1月、京畿道城南市盆唐区のマッサージ店で女性を暴行した疑いが持たれている。オム・テウンを告訴した女性は、告訴状で「売春を行うマッサージ店ではないのに、オム・テウンが客としてやって来て自分を暴行した」と主張しているという。

　これに対しオム・テウン側は「告訴人の主張は全く事実ではない」と、容疑を否定している。さらに「この事件に関する全ての真実を明らかにするため、警察の捜査には誠実に臨む」という立場を示した。

　オム・テウン側は、虚偽告訴および恐喝・脅迫などに伴うあらゆる法的対応を検討しているという。