俳優チャン・グンソクが新月火ドラマ『テバク』(SBS)に主人公、テギル役で出演する。チャン・グンソクのドラマ出演は2年ぶり。
同ドラマは、全てを失い、いかさま師となったテギルが命を懸け、朝鮮第21代王・英祖と勝負を繰り広げる物語を描く。全24話の時代劇。チャン・グンソクはテギルを演じる。
チャン・グンソクは「この2年間、大学院に通いながら、臥薪嘗胆の思いで自分を振り返り、演技に対する姿勢や情熱を呼び覚ました」とし、「イメージチェンジを図るため、これまで作品選びに慎重を期してきたが、『テバク』のテギルとして、視聴者の前に姿を見せられる良い機会が巡ってきた」とコメントした。
続けて「演技力と誠実さを備え、新しく生まれ変わったチャン・グンソクに期待してほしい」とし、「悲運の王子のいかさま師テギルとして、俳優人生の第2幕を開けられるよう、全力を注いでいく」と意気込んだ。