新羅時代にあった、青年修養組織「花郎(ファラン)」を本格的に描く新ドラマ『花郎:ザビギニング』(KBS第2、パク・ウニョン脚本、ユン・ソンシク演出)にパク・ソジュン、パク・ヒョンシク、コ・アラがメーンキャストで出演することが決まった。
このドラマは1500年前の新羅の首都・徐羅伐(ソラボル)を駆け巡った花のような男たち「花郎」の情熱と愛、成長を描く本格青春時代劇だ。
パク・ソジュンはソン・ウラン役を演じ、これまでとは違う圧倒的な男性美で女性視聴者のハートをさらう。パク・ヒョンシクは弱く傷ついた心を持ちながら、後に新羅を率いるのにふさわしい人物に成長していく彡麦宗(サム・メクチョン、後の真興王)を演じ、新たな一面を見せるものと見られる。
コ・アラはパク・ソジュンとパク・ヒョンシク演じる2人の男から同時に愛されるヒロイン、アロ役で合流する。しっかりした生活力と愛らしさでストーリーの前半を楽しくエネルギッシュにしてくれるものと期待される。
『花郎:ザビギニング』は100%事前制作で、7・8月ごろの放映を目標にクランクインする予定だ。