ヒョンビン主演映画『逆鱗』が今年の時代劇決戦の火ぶたを切る。
映画配給会社ロッテ・エンターテインメントは17日、『逆鱗』の公開日を4月30日に決定したことを発表。これに先立つ同月2日には制作報告会を行う。
『逆鱗』は朝鮮王朝第22代国王・正祖(1752-1800年)の即位1年目、王の暗殺をめぐり繰り広げられた息詰まる24時間を描いた映画。ヒョンビンは正祖、チョン・ジェヨンが正祖の信任を受けた尚冊(官僚)、ハン・ジミンが貞純王后、チョ・ジョンソクが人を殺すために育てられた男を演じる。このほかパク・ソンウン、キム・ソンリョン、チョ・ジェヒョン、チョン・ウンチェらそうそうたる俳優陣が多数出演している。