女優キム・ソンリョンが映画『逆鱗』に出演する。
キム・ソンリョンの所属事務所は6日「キム・ソンリョンが映画『逆鱗』で、思悼世子の妻で正祖(ヒョンビン)の母、恵慶宮洪氏にキャスティングされ、強い母親の姿を表現する」と発表した。
同作は朝鮮王朝時代の第22代国王・正祖の暗殺をめぐり、殺そうとする者、生かそうとする者、生きなければならない者のすれ違う運命を描く作品。ヒョンビンが悲運の王、正祖を演じる。
キム・ソンリョンが時代劇に出演するのは、2010年の映画『春香秘伝 The Servant 房子伝』以来およそ3年ぶり。