ソン・ガンホ主演『弁護人』、コン・ユ主演『容疑者』とともに、今冬期待の作品として注目を集めているチョン・ドヨン主演映画『家に帰る道』の公開日が12月12日に決定した。同日はハリウッド大作『The Hobbit:The Desolation of Smaug』、キム・アジュン主演『キャッチ・ミー』も公開を予定している。
年末シーズンに合わせ、公開日は当初19日と予想されていた『家に帰る道』。しかし強敵と思われた『弁護人』が24日に公開日を決め、『家に帰る道』は当初の見込みより1週間公開日を早めることで両作品の全面対決は避けられることになった。
公開日を12月12日に決定した点について、配給会社の関係者は「意図的に『弁護人』を避けて公開日を決定したわけではない。12月後半から市場が膨らむのは事実だか『家に帰る道』は観客の口コミで長期間動員できる可能性を十分に持つ映画であるため、12日公開がより有利と判断した」と説明した。