映画『家に帰る道』に出演したコ・スが、親しみやすく平凡な家庭の夫かつ父親の役を演じるため、体重を8キロほど増やした。
狎鴎亭CGV(ソウル市江南区新沙洞)で12日、同作の制作発表会が行われ、コ・スは「普段はあまり食べないが、たくさん食べて体重を増やした。本当によく寝て、食べたいものを惜しみなく食べつくした」と打ち明けた。
続けて「体重を増した姿が映画でどのような感じに映るのか分からないが、特に無理しておじさんぽく見せようという考えはなかった。僕ももう36歳。職業が俳優なので、運動をしたり食事制限をしたりしているからこそ、同年代に比べ少し若く見えると言われるだけ」と話した。
同作は12月公開。