韓国映画『観相』(ハン・ジェリム監督)が大ヒット中だ。秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月19日)連休も手伝って公開11日目にして観客動員数600万人を突破した。
『観相』は21日に79万4995人(22日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)が入場、累積観客動員数が634万7187人を記録した。
11日に公開された同映画は秋夕連休という追い風に乗っている。20日だけで89万9019人が入場した。配給会社ショーボックスは「これまでの韓国映画でデイリー最多入場者数を記録したのは、約91万人の『隠密に偉大に』だ。『観相』は過去の韓国映画でこれに次ぐ入場者数をマークした」と話している。