女優キム・オクビンが7年ぶりにテレビドラマに戻ってくることが分かった。
キム・オクビンはKBS第2の新水木ドラマ『剣と花』(クォン・ミンス脚本、キム・ヨンス演出)に出演を決めた。このドラマは高句麗を舞台に、第27代王・栄留王の娘ムヨンが、父を殺した淵蓋蘇文の庶子ヨンチュンと恋に落ち、復讐(ふくしゅう)と愛のはざまで葛藤(かっとう)するというアクション・ラブストーリー。キム・オクビンは一国の王女ですべてを失い、父の敵を取るため敵将のスパイになるヒロイン、ムヨンを演じる。
キム・オクビンのドラマ出演は、2006年のMBC『オーバー・ザ・レインボー』以来7年ぶり。
ほかにオム・テウン、パク・スジンらの出演が決まっている『剣と花』は、現在放送されている『天命:朝鮮版逃亡者の物語』終了後の7月にスタートの予定だ。