米国滞在中にくも膜下出血で倒れ、大手術を受けた俳優アン・ジェウクが回復に向かっている。
アン・ジェウクの関係者が9日に語ったところによると、アン・ジェウクは7日午後、京畿道揚州市内の野球場で行われた「第4回優秀芸能人招待野球大会」に出場したという。1日に行われた開幕戦にも姿を見せ、手術後は外出せず、安静にしているといわれていたアン・ジェウクの登板を、野球仲間はもちろん、ファンも大歓迎した。
所属事務所の関係者は「酒やたばこをやめ、健康管理に気を付けた結果、野球ができるほど元気になり、本人が出場を決めた。まだコンディションが100%回復したわけではないが、試合出場に問題はない」と語った。
アン・ジェウクはくも膜下出血のため大出術を受けたものの、後遺症はなく、運動などをしながら健康管理に努めているという。関係者によると、まずは健康を優先し、後ほど次の出演作を決める予定だという。