先月4日、米ラスベガス滞在中にくも膜下出血で倒れ、5時間に及ぶ大手術を受けた俳優アン・ジェウクが、今月3日に帰国していたことが分かった。所属事務所が5日に発表した。
アン・ジェウクは先月26日に退院し、現地の病院で飛行機の搭乗に問題なしとの診断を受け、帰国の途に就いた。
帰国の報告が遅れたことについて、所属事務所は「帰国に関して事前にお知らせできなかったのは、帰国後に確実な経過を報告するためだった。帰国後、国内の病院で術後の経過と回復具合について診察を受けた結果、韓国の医療スタッフにも術後の経過は順調で、幸い全く後遺症がないとの診断を受けた」と説明した。
アン・ジェウクは今後しばらくは十分な休息とリハビリに専念する予定だ。所属事務所は「今すぐ活動を再開することはできないが、早い時期に良い作品を通じて復帰できるよう努力したい」とコメントした。