ようやく演技力が認められた女優キム・テヒ

ようやく演技力が認められた女優キム・テヒ

 1980年3月29日に釜山広域市で生まれたキム・テヒは韓国一の名門大学、ソウル大学生活科学学部衣類学科を卒業した秀才だ。

 2000年に地下鉄でCMモデルにスカウトされたのをきっかけに芸能界デビュー、翌01年の映画『ラスト・プレゼント』でヒロイン、イ・ヨンエの少女時代を演じた。

 そして03年にクォン・サンウ&チェ・ジウ主演のドラマ『天国の階段』でヒロインをいじめるハン・ユリ役を熱演、同年のSBS演技大賞ニュースター賞を受賞してブレーク。しかし、評論家には「キム・テヒは型どおりの演技スタイルすらこなせていない」と酷評された。

 04年にドラマ『九尾狐外伝』でKBS演技大賞新人演技賞を受賞、キム・レウォンと共演した『ラブストーリー・イン・ハーバード』のヒットでSBS演技大賞10大スター賞、最高人気賞、05年第41回百想芸術大賞テレビ部門人気賞を受賞、トップ女優になった。

 チョン・ウソンと共演した映画『レストレス~中天~』(06年)では翌年の第28回青龍映画賞人気スター賞、第44回大鐘賞映画祭海外人気賞、第43回百想芸術大賞映画部門人気賞の3冠に輝いたものの、女優として本質的な部分である演技力に関しては常に批判され続け、「半人前のスター」「CM専門女優」と皮肉られた。

 スター性は最高だが演技力は不十分という汚名をぬぐおうと、07年には名優ソル・ギョングと映画『喧嘩-ヴィーナス vs 僕-』で共演、マスカラがグチャグチャになるほど涙を流したり、過激なアクションシーンをこなしたりしたが、酷評は消えなかった。

 その後しばらくオフを取り、演技の勉強に専念。09年にイ・ビョンホンと共演したスパイアクションドラマ『IRIS-アイリス-』では知的で芯の強い大韓民国国家安全局(NSS)のプロファイラー、チェ・スンヒを演じ、ラブストーリー部分はもちろん、身を呈したアクションで評判を呼んだ。特に主演したイ・ビョンホンとのベッドシーンや「キャンディー・キス」シーンは話題になった。

イ・デドク記者
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