チョン・ソンギョン出演決定＝『宮中残酷史』

　女優チョン・ソンギョンが、3月中旬にスタートする総合編成チャンネル「JTBC」の新週末特別企画ドラマ『宮中残酷史－花たちの戦争』に、王の側室となる昭容趙氏（キム・ヒョンジュ）の生母ハン・オクで出演することが決まった。JTBCが5日に発表した。

　チョン・ソンギョンの時代劇出演はSBS『薯童謡（ソドンヨ）－SONG OF THE PRINCE－』以来8年ぶり。これまでKBS第2の『張禧嬪－チャン・ヒビン－』『明成皇后』、KBS第1の『武人時代』など大型時代劇に出演、役に完全にはまった演技で視聴者たちに深い印象を残してきた。

　チョン・ソンギョンは「久しぶりに時代劇に出演することになりました。とても魅力的な人物であるハン・オクを生命力あふれる演技で表現できるよう最善を尽くします」とコメントした。