所属歌手やレッスン生、タレント志望者などに対し常習的なセクハラ(性的嫌がらせ)・性的暴行・特殊強姦(ごうかん)などをした疑いで逮捕され、1審で懲役6年を言い渡された芸能事務所「オープンワールド・エンターテインメント」代表の男性(51)。これまで合意の上の行為と主張していたが、13日にソウル高等裁判所で行われた控訴審では「暴行のすべての自白する」と話していたことが分かった。
被告の弁護士は、被告と暴力団との関係を否定し、これまで中国における韓流ブームに努力してきた点や韓国内のエンターテインメント産業の育成などの実績を挙げ、裁判所に対し情状酌量を求めた。