週末ドラマ『5本の指』(SBS)を降板したT-ARAのウンジョン。22日、同ドラマの撮影をする予定だったが21日、制作会社から突然降板を言い渡され、ショックを受けているという。ウンジョンの女優活動のマネジメントを担当しているマネジメント具側は「ウンジョンは昨日午後から家族と一緒に過ごしている。対外的な接触を避けているので、当面は様子を見守らなければならないようだ」と話した。
ウンジョンは21日午前から、ヘアスタイルのセット、ピアノ練習などをしながら22日の初撮影に備えていた。しかし、この日昼に入った降板の知らせにショックを受け、ソウル市江南区ノンヒョン洞の自宅に帰った。
ウンジョンは知人より家族の支えで、この危機を乗り越えているという。ウンジョンの母親は子役出身。そのため、俳優が味わういろいろな大変さを直接・間接的に経験している。マネジメント具側は「一番力になれるのは家族ではないか」と話し、ウンジョンの22日の状況を伝えた。
なお、ウンジョンの代役は『カクシタル』のヒロイン、チン・セヨンが務め、すぐに撮影に入る。